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二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

映画「教場」にはいなかったが…木村拓哉は錚々たる女優と共演してきた

公開日: 更新日:

■転機となったドラマには必ずヒロイン女優が

 昨年の「TOKYOタクシー」には倍賞千恵子、一昨年の「グランメゾン・パリ」では鈴木京香がいた。さらに「マスカレード」シリーズの長澤まさみ。23年の「レジェンド&バタフライ」では綾瀬はるかとの共演が話題を集めた。

 振り返れば、木村の俳優生活の転機となったドラマには必ずヒロインの女優がいた。出世作「ロングバケーション」の山口智子を皮切りに、名を挙げれば、深津絵里松たか子、故・竹内結子常盤貴子北川景子柴咲コウといる。名前を聞いただけで、どんなドラマだったか思い出せる人もいるはずだ。ドラマの本筋と並行して、木村と女優の時には漫才のようなやりとりもドラマの見どころだった。

 木村の新ドラマの話が持ち上がるたびに「相手役は誰?」と、世間の関心は高かった。現在、放送前にキャスティングで話題になるのは朝ドラか大河ぐらいしかない時代。いかに木村ドラマが凄かったかを物語るエピソードである。

 当時は、木村との共演女優を巡りさまざまな思惑が絡んでいたという。

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