あの番組批判は正論も、テレビ業界からは「?」印…同じ批判でもやす子「ゴミクソ騒動」が評価上々の理由
テレビ業界では「キャラくし」というスラングがあり、タレントのキャラクターイメージから役割が当てられ、それを守らせるという制作スタイルがあるが、その限界を浮き彫りにしたという見方も出ているようだ。こうした出演者の降板宣言はないわけではなく、今年2月には元TOKIO松岡昌宏が日本テレビ「ザ!鉄腕!DASH‼」から降板する意向を公式サイトで表明した。テレ朝は「あのさんの事務所と話し合いをしております」としているが、どうなっていくのか。
■バラエティーにはシナリオと演出があるのが常識
某広告プロデューサーの見方はこうだ。
「番組へのクレームでは、2024年にやす子がフジテレビ系『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』に対し『クソ番組ですよ本当に。一番嫌いな番組』などと番組中に批判し『人にドッキリかけてあざ笑ってる。ゴミクソじゃねえか、バカ野郎!』と絶叫し話題になりました。その後の放送回で、総合演出担当のディレクターらスタッフ計50人が一斉に土下座する場面が流されましたが、それもドッキリだったというオチでした。バラエティーはシナリオがあり、どういう演出で収録していくか、事前に打ち合わせています。やす子の『クソ番組』発言は、アドリブの部分もあったかもしれませんが、それを拾って柔軟に対応していった番組スタッフと、それをまた受けて笑いに変えたやす子はどちらも高く評価されていると思います。あのの番組批判は確かに正論かも知れませんけど、それをするまでのコミュニケーションはどの程度していたのか。批判されてからの事後対応含め、大人げないとみられても仕方ない」


















