嵐が最後までテレビ出演しなかった理由…「テレビは捨てた」“ポスト嵐”のSTARTO社のライブアイドル戦略が加速か  

公開日: 更新日:

 確かに嵐のメンバー全員が揃ってのテレビ出演は、5月24日に民放5局に一斉に30秒のスポットCMを流したのみで、“テレビで露出して動員を高める”という手法は一切取られなかった。

「これは300万人超といわれるファンクラブの会員を持つ国民的アイドルだから成し得たと思われがちですが、決して彼らに限らなくなってきている。STARTO社のアイドルたちは、“オワコン”といわれるテレビを見限り、ますます“ライブアイドル化”する流れが顕著になっていくでしょうね」(同前)

 別の音楽業界関係者がこう補足する。

Snow Manの今秋からのツアーはまだ情報公開とはなっていませんが、SixTONESはアリーナツアーの真っ最中。SixTONESでいえば、前回のツアーでは、約40万人動員し、グッズも含めた総売り上げは60億円以上と試算されています。さらにSTARTO社には、timeleszTravis JapanWEST.など、1回のツアーで30億〜50億円程度売り上げるグループがまだまだいるんです。音楽も配信となって、CDほどの売り上げは立たない。ギャラが下がる一方の地上波で冠番組を持ったり、個々にバラエティーやドラマなどに出演するのは、あくまでコンサートに集客する一つの手段に過ぎないんです」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横綱豊昇龍の休場より気がかりな“心の不調”…不眠と食欲減退で体重約10キロ減の不安

  2. 2

    消費税減税打ち切り時の現金支給案に経済界が不満「結局は時間とコストのムダ」

  3. 3

    内閣改造で浮上「自民裏金議員」起用案 永田町でささやかれる入閣候補4人の名前

  4. 4

    庶民は景気悪化に身構えている お気楽なものだ「官邸おこもり」首相動静

  5. 5

    女優・朝岡実嶺さん15年ぶりに舞台出演「亡き夫はどこかで見守っていると思います」

  1. 6

    井伊直政(4)超ブラックな家風 昔から家臣が少ない

  2. 7

    橋本愛の「れなちゃん」呼びが反響…のん“テレビから干された”10年で「あまちゃん女優」脱し独自ブランド確立

  3. 8

    中日・井上監督が目下最下位、6年連続Bクラス濃厚でも来季続投に“自信&意欲マンマン”のワケ

  4. 9

    佐藤輝明「三冠王」なら年俸いくら? メジャー流出阻止へ阪神が用意する破格の条件

  5. 10

    水前寺清子(1)作詞家・星野哲郎への恩と愛称「チータ」誕生の理由