Hな画像だらけ…「ノンストップ!」公式サイトが無法地帯に

公開日: 更新日:

 司会を務めるバナナマン設楽統(41)の軽妙トークが人気の情報番組「ノンストップ!」(フジテレビ系)。その番組公式サイトが「無法地帯と化している」と関係者の間で物議を醸している。

 同番組では、話題のテーマに関して視聴者の本音や質問をツイッターで受けつけ、ワイプで紹介する「せきららボイス」というコーナーが好評。番組サイトから「せきららボイスを投稿する」をクリックすると、ツイッターでつぶやけるというお手軽な方法で、「みんなのせきららボイスを見る」から他人の投稿を見ることもできる。

 ところが、その「せきららボイス」が大変なことになっているという。

 番組サイトから「見る」をクリックしてのぞいてみると、ハッシュタグ「♯ノンストップ」のツイッタータイムラインが開くが、そこには白人女性のあられもない姿の写真や動画がズラリ……。海外からとみられるスパムアカウントによって、番組とは全く関係のない“赤裸々画像”がひしめく「無法地帯」になっているのである。

 ハッシュタグは、ツイートに「♯○○」と入れて投稿することで、ツイッター上でさまざまな意見を共有・閲覧することができる。ある話題を追うのに便利な機能だが、「最近はスパム側もどんどん巧妙になっている。こうした被害を最小限に食い止めるためには、人の目でも随時確認を行うことが必要」(ITジャーナリスト・井上トシユキ氏)という。

 司会のバナナマン設楽もびっくりだろう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    2度不倫の山本モナ 年商40億円社長と結婚&引退の次は…

  5. 5

    《もう一度警察に行くしかないのか》若林志穂さん怒り収まらず長渕剛に宣戦布告も識者は“時間の壁”を指摘

  1. 6

    女子プロレス転向フワちゃんいきなり正念場か…関係者が懸念するタレント時代からの“負の行状”

  2. 7

    学歴詐称問題の伊東市長より“東洋大生らしい”フワちゃんの意外な一面…ちゃんと卒業、3カ国語ペラペラ

  3. 8

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  4. 9

    Perfumeのっち、大学中退話が地上波TV解禁でファン安堵…「ネタに昇華できてうれしかった」の反応も

  5. 10

    福山雅治の「不適切会合問題」で紅白に地殻変動が? “やらかし”がPerfume「トリor大トリ」誘発の可能性アリ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    3年連続MVP大谷翔平は来季も打者に軸足…ドジャースが“投手大谷”を制限せざるを得ない複雑事情

  2. 2

    自民党・麻生副総裁が高市経済政策に「異論」で波紋…“財政省の守護神”が政権の時限爆弾になる恐れ

  3. 3

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  4. 4

    最後はホテル勤務…事故死の奥大介さん“辛酸”舐めた引退後

  5. 5

    片山さつき財務相“苦しい”言い訳再び…「把握」しながら「失念」などありえない

  1. 6

    ドジャースからWBC侍J入りは「打者・大谷翔平」のみか…山本由伸は「慎重に検討」、朗希は“余裕なし”

  2. 7

    名古屋主婦殺人事件「最大のナゾ」 26年間に5000人も聴取…なぜ愛知県警は容疑者の女を疑わなかったのか

  3. 8

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  4. 9

    高市内閣支持率8割に立憲民主党は打つ手なし…いま解散されたら木っ端みじん

  5. 10

    《もう一度警察に行くしかないのか》若林志穂さん怒り収まらず長渕剛に宣戦布告も識者は“時間の壁”を指摘