新井浩文逮捕で…芸能界の“犯罪者予備軍”続々露見の可能性

公開日: 更新日:

 強制性行容疑で逮捕された俳優の新井浩文容疑者(本名・朴慶培=40)について、ビートたけし(72)は「裏でこんなことしてるの全然分からなかった」「楽屋では凄く良い感じで真面目な人だと思ったんだけどな」とコメントしたが、ある芸能プロデューサーは「監督やプロデューサーには愛嬌を振りまく一方で、現場スタッフや共演者には横暴で高圧的な態度を見せることもあったそうです」という。さらに、女性がらみ、酒がらみ、その他悪事が露見するタレントが今後も出てくるんじゃないかと、こう言う。

「最近はギャラ飲み、タク代飲みといって、グラドルやモデル、女子大生らをカネで集めた飲み会が広がっていますが、そうした場には俳優の卵や役者くずれなど芸能界の人間もよくいる。10代の女性が妊娠させられた揚げ句、逃げられたというトラブルもあるなど、犯罪の温床になっています」

「TOKIO」のメンバーによる女子高生への強制わいせつ騒動のあったのが昨春。今回の新井容疑者といい、売れっ子で外づらの良いタレントが裏で悪事をはたらいていたという不祥事はそこかしこにあるようだ。ある芸能プロ幹部はこう言っている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  3. 3

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  4. 4

    巨人阿部監督はたった1年で崖っぷち…阪神と藤川監督にクビを飛ばされる3人の監督

  5. 5

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  1. 6

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  2. 7

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  3. 8

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  4. 9

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  5. 10

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い