アキラ100%さん R-1優勝決定の瞬間は「片手でバンザイ」

公開日: 更新日:

 お盆で股間を隠す裸芸がおなじみのピン芸人、アキラ100%さん(44)。ブレークのきっかけとなった「Rー1ぐらんぷり2017」(フジテレビ系)の“その日”は、優勝を目指すより股間をさらせないプレッシャーが強かった!?

  ◇  ◇  ◇

「R―1」で優勝する1年前、裸のネタで準決勝まで進めたので、当日は敗者復活戦に出る芸人とフジテレビの前の外にいて、カメラに撮られる時に「決勝に上げろー!」と叫んでました(笑い)。でも、結局は決勝に上がれず、テレビで決勝を見てました。その年の決勝には小島よしおさん、とにかく明るい安村さん、僕と同じ事務所のハリウッドザコシショウさんと、裸芸で認知されている3人がいた。「僕は裸の戦いに負けたんだ」と思いました。

 ザコシショウさんが優勝し、その夜は事務所が持ってる小劇場に所属芸人が50人くらい集まって酒でお祝い。裸のネタで決勝に行けなかったから「裸はやめた方がいいのか……」と思いました。その時、ザコシショウさんに「もう1年、頑張れよ」と言われた。それで、来年も裸ネタで挑もうと決めたんです。ザコシショウさんの翌年に、また裸の僕が優勝できるか? と不安はありましたけど(笑い)。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    矢沢永吉&甲斐よしひろ“70代レジェンド”に東京の夜が熱狂!鈴木京香もうっとりの裏で「残る不安」

  4. 4

    長女Cocomi"突然の結婚宣言"で…木村拓哉と工藤静香の夫婦関係がギクシャクし始めた

  5. 5

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  1. 6

    長嶋一茂は“バカ息子落書き騒動”を自虐ネタに解禁も…江角マキコはいま何を? 第一線復帰は?

  2. 7

    "お騒がせ元女優"江角マキコさんが長女とTikTokに登場 20歳のタイミングは芸能界デビューの布石か

  3. 8

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  4. 9

    菊池風磨率いるtimeleszにはすでに亀裂か…“容姿イジリ”が早速炎上でファンに弁明

  5. 10

    27年度前期朝ドラ「巡るスワン」ヒロインに森田望智 役作りで腋毛を生やし…体当たりの演技の評判と恋の噂

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  2. 2

    長嶋一茂は“バカ息子落書き騒動”を自虐ネタに解禁も…江角マキコはいま何を? 第一線復帰は?

  3. 3

    トリプル安で評価一変「サナエノリスク」に…為替への口先介入も一時しのぎ、“日本売り”は止まらない

  4. 4

    "お騒がせ元女優"江角マキコさんが長女とTikTokに登場 20歳のタイミングは芸能界デビューの布石か

  5. 5

    【独自】江角マキコが名門校との"ドロ沼訴訟"に勝訴していた!「『江角は悪』の印象操作を感じた」と本人激白

  1. 6

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  2. 7

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  3. 8

    99年シーズン途中で極度の不振…典型的ゴマすりコーチとの闘争

  4. 9

    27年度前期朝ドラ「巡るスワン」ヒロインに森田望智 役作りで腋毛を生やし…体当たりの演技の評判と恋の噂

  5. 10

    今田美桜が"あんぱん疲れ"で目黒蓮の二の舞いになる懸念…超過酷な朝ドラヒロインのスケジュール