コカイン使用は常習か ピエール瀧の“噂”と10億円賠償地獄

公開日: 更新日:

 関東信越厚生局麻薬取締部(麻取)が12日、テクノバンド・電気グルーヴピエール瀧こと瀧正則容疑者(51)を麻薬取締法違反(使用)の疑いで逮捕した。

 逮捕容疑はこの日、東京都内やその周辺でコカイン若干量を摂取した疑い。瀧は「間違いありません」と容疑を認めているという。

 麻取によると、12日午後、瀧容疑者の自宅を家宅捜索。もともと、薬物を使用しているという情報があり捜査を進めていたという。そのため、任意同行を求め、尿検査したところ、コカインの陽性反応が検出されたというのだ。

「ここ数年、俳優としての仕事が増え、多忙をきわめていた。しかし、現場では疲れた様子を見せず、常にハイテンションで共演者を楽しませていたので、『あのテンションやばくない!?』と常習性もうわさになっていた」(映画関係者)

 同バンドは今年30周年ツアーを開催中。さらに、現在はNHK大河ドラマいだてん~東京オリムピック噺~」に主人公を励ます足袋の「播磨屋」店主役で出演中。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  2. 2

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 3

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  4. 4

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  5. 5

    2025年は邦画の当たり年 主演クラスの俳優が「脇役」に回ることが映画界に活気を与えている

  1. 6

    真木よう子「第2子出産」祝福ムードに水を差す…中島裕翔「熱愛報道」の微妙すぎるタイミング

  2. 7

    M-1新王者「たくろう」がネタにした出身大学が注目度爆上がりのワケ…寛容でユーモラスな学長に著名な卒業生ズラリ

  3. 8

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  4. 9

    高市政権の積極財政は「無責任な放漫財政」過去最大122兆円予算案も長期金利上昇で国債利払い爆増

  5. 10

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手