擁護なし…“闇営業問題”発端のカラテカ入江は本当に悪人か

公開日: 更新日:

 入江が適当な男だから、というのではない。本人はその逆、真面目で、超のつくマメな男だ。たとえば正月、「友だち5000人」とされる人脈にひとりずつ、電話をかけ、「今年もよろしくお願いいたします」と挨拶していったりしている。これまで、してきた。

 ソフトバンク和田毅投手が「世界の子どもワクチンを日本委員会」を通じ、公式戦で1球を投じるごとにポリオワクチンを10本など、寄贈しているように、入江も友だちが1人増えるたびに、ワクチンを寄贈してきた。売れていない頃から。それがほとんど知られていないのは、入江が公にしていないからだ。良いことは黙ってやるものという美徳というか、信念が入江にあったとしたらどうか。これだけメディアや世間からバッシングを受け、闇社会の関係者のように扱われてなお、ワクチン寄贈などを明らかにしていないとすれば、芯のようなものも入江には感じられる。

 その入江が、直(闇営業)に従事していたのは、吉本興業だからという背景が大きいように見える。たとえば騒動の1週間ほど前、「こんな仕事があるけど」と、ある芸人が直での営業を持ちかけられた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希の選手会脱退に「情けないし、寂しい」 球界に広がった“第2の朗希”への危機感

  2. 2

    (1)阿部監督の暴行事件は巨人にとって“渡りに船”だったか…異様に早い「解任判断」の裏側

  3. 3

    ドジャース大谷6年連続オールスタースタメンに暗雲…建国250周年の地元票が生む“フィリーズ包囲網”

  4. 4

    中傷動画疑惑に「ナメプ」連発の高市首相に大打撃! 共同通信の作成者証言報道を皮切りにメディア総攻撃開始

  5. 5

    「ペチュニア」と「キンギョソウ」が見頃を迎えた花と緑のテーマパーク「東京ドイツ村」入場券を5組10人にプレゼント

  1. 6

    セクシー女優・藤咲まいが「台湾売春」で逮捕 高額ギャラの裏側にある“ホスト沼”の存在

  2. 7

    「ベンチ裏で泣いた」佐々木朗希に囁かれたメジャー適応力への不安…野茂英雄との決定的な違い

  3. 8

    東京都内の選挙で自民また手痛い負け…「リベラル一掃を」と鼻息荒かった杉並区長選も暗い先行き

  4. 9

    佐々木朗希がゴネた末の契約合意 この時すでに米挑戦は“既定路線”になっていた

  5. 10

    高市首相の閉鎖ブログに残された「不都合な真実」…国会で大見得《過去に週刊誌を訴えた》は虚偽なのか?