三浦春馬さんは泥酔も お酒が自殺の“引き金”になる可能性

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 あまりに突然すぎた俳優・三浦春馬さん(30)の死。その動機は不明だが、スポニチアネックスは19日、〈酒量増え自暴自棄に 友人明かす「2年以上前から……」〉などと報じていた。

 それによると、三浦さんは2年以上前から劇的に酒量が増え、尋常じゃない量を飲んで泥酔するようになったという。

「超売れっ子で多忙、そのうえ生真面目だった三浦さんにとって、友人とお酒を飲むぐらいしか、ストレスを発散する方法がなかったのかもしれません。死の直前に飲酒していたかどうかは、調べ中とのことです」(芸能ライター)

 もし尋常じゃない量が事実だとすれば、お酒が引き金になった可能性も考えられる。

 アルコール依存症の治療に長年かかわっている「大船榎本クリニック」精神保健福祉部長の斉藤章佳氏(精神保健福祉士・社会福祉士)は、日刊ゲンダイ(4月29日付)でこう話していた。

「ずっと適度な晩酌だった人でも、なんらかの喪失体験をきっかけに問題飲酒に移行し、やがてアルコール依存症に至るケースがあります」

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