テイラー・スウィフトの偽“エロ画像”が拡散…SNS各社が削除急ぐ

公開日: 更新日:

 米人気歌手のテイラー・スウィフト(34)の偽のエロ画像がXなどのSNSで拡散し、各社は削除を急ぐなど、対応に追われている。

 米紙ニューヨーク・タイムズなど複数のメディアによると、偽画像は「ディープフェイク」と呼ばれる生成AIを使用して作成され、本物と見分けがつかないほど巧妙な仕上がりで、約4700万回閲覧されたものもあった。

 事態を受けホワイトハウスのジャンピエール報道官も26日、「憂慮すべきことだ。SNS各社は、誤った情報や、同意のないまま実在の人物の性的な画像が拡散されるのを防ぐためにルールを作る重要な役割を担っている」と述べるなど、波紋が広がっていた。

 Xは偽画像を削除したり、投稿したアカウントの停止などの対応を行い、日本時間の29日午後の時点で、「Taylor Swift」と英語での検索ができなくなっている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束