帰米途中の機内で編み物に魅せられた赤ちゃん…5時間のフライト後にサプライズに遭遇

公開日: 更新日:

 米ニュージャージー州に住む赤ちゃん連れの若いカップルが旅客機内で遭遇したサプライズに全米がニッコリだ。

 ジェイク・レビンさんと妻のケリーさんは新年の休暇中に、生後5カ月の娘ロミーちゃんを連れてメキシコに行った。その帰りの旅客機内でのこと……一家の隣の席で、ミーガン・ルービンさんという女性が毛糸のかぎ針編みをしていた。

 ロミーちゃんは、素早い針さばきに強い興味を示し、魅せられたようにずっと見つめていたという。約5時間のフライトが終わり、乗客が降りる準備をし始めたとき、ミーガンさんは「間に合った!」と大きな声で言い、編み上がったばかりの作品をロミーちゃんにプレゼントした。

 なんとそれはクリーム色のビーニー帽!

 熱心に編み物をする自分を見つめるロミーちゃんに何か編んであげようと思いついたのが到着の1時間前。ロミーちゃんの服と同じ色の毛糸があったので、全速力で編んだという。

 このサプライズにレビン夫妻も周りの乗客たちも大喜び。ケリーさんがその様子を撮影し、説明の字幕とともにティックトックに投稿したところ、150万以上の「いいね」が付いた。

 さらに米ABCテレビの朝の情報番組「グッド・モーニング・アメリカ」でも紹介されたため全米で話題になっている。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも