著者のコラム一覧
植草美幸恋愛・婚活アドバイザー

恋愛・婚活アドバイザー。1995年、アパレル業界に特化した人材派遣のエムエスピーを創業(現・代表)。そこで培われたコーディネート力と実績を活かし、2009年、結婚相談所マリーミーをスタート。業界平均15%と言われる成婚率において、約80%の高い成婚率(※)を誇り、成婚件数 も1000件以上を数える。著書は「ワガママな女におなりなさい 『婚活の壁』に効く秘密のアドバイス」(講談社)、『「良縁をつかむ人」だけが大切にしていること』(諏内えみ氏との共著、青春出版社)、「結婚の技術」(中央公論新社)、「なぜか9割の女性が知らない婚活のオキテ」(青春出版社)など多数。(※)成婚退会者数÷全体退会者数で算出。

最短なんと8日! 1~2カ月で成婚退会するアラフォー女性のスケジュールとは?

公開日: 更新日:

 アラフォー世代で、とにかく最短で結婚したいという要望は多くあります。本当にミラクルですが、8日間で結婚した女性が最短です。2週間で成婚したカップルも数組います。

 ただ、正直、本来はあり得ません。結婚相談所にも「クーリングオフ」期間がありますし、通常は入会後に撮影や書類作成の必要がありますから。ただこの女性のケースは特例で、入会に必要な書類を全てご用意して日曜日に入会され、即日お相手を紹介し、その週の土曜日にお見合い、日曜日にもデートして、翌月曜日に成婚退会しました。

 その方は30代後半のシングルマザーで、子どもを幼稚園に行かせるのに申込用紙の締切が迫っていて、その時にお父さんの名前が欲しいという事情がありました。彼女はスーパー特例ですが、1カ月や2カ月での成婚退会はアラフォー世代でもいます。

 期限を決めておくのが大事で、次の誕生日前に婚約したいという希望も多いです。あとはクリスマスで、毎年、9月に入った人たちは、クリスマスに成婚退会を目指しています。

 これから春までに成婚することも不可能ではありません。お相手1人につき、2週間で3回会います。「週に1.5回デートの法則」です。要は1週間に1回では、多くの相手と出会う中、心が通わないから、土日のうちの1回会って、平日にも1回会って親しくなっていって、3回目に真剣交際をするかどうか判断すると、2週間の短期間でも決断しやすい。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 暮らしのアクセスランキング

  1. 1

    悠仁さまの進学先に最適なのは東大ではなくやっぱり筑波大!キャンパス内の学生宿舎は安全性も高め

  2. 2

    斎藤元彦知事の“疑惑”長期化で「オールドメディア対SNS」も第二幕へ…ホリエモンの苦言にSNSも賛同

  3. 3

    立花孝志氏の立件あるか?兵庫県知事選での斎藤元彦氏応援は「公選法違反の恐れアリ」と総務相答弁

  4. 4

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  5. 5

    斎藤元彦知事は“無双”から絶体絶命に…公選法違反疑惑で刑事告発した上脇教授と郷原弁護士に聞いた

  1. 6

    「人は40%の力しか出していない」米軍特殊部隊“伝説の男”が説く人間のリミッターの外し方

  2. 7

    フジテレビ『ザ・ノンフィクション』で注目された50代男性の裏話と結婚できる中高年の境界線 

  3. 8

    迫るマイナ保険証切り替え…政府広報ゴリ押し大失敗であふれる不安、後を絶たない大混乱

  4. 9

    斎藤元彦氏に女帝・小池都知事と酷似する“盛り癖”…兵庫県知事選で「公約達成98%」のガセ情報拡散

  5. 10

    公的年金“不公平”議論どうなる?「第3号被保険者」制度の廃止をめぐり賛否が真っ二つ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人・岡本和真の意中は名門ヤンキース…来オフのメジャー挑戦へ「1年残留代」込みの年俸大幅増

  2. 2

    ポストシーズンの分配金が示す光と陰…一般職員の年収は約5万ドルで平均未満、“やりがい搾取”の一面も

  3. 3

    立花孝志氏の立件あるか?兵庫県知事選での斎藤元彦氏応援は「公選法違反の恐れアリ」と総務相答弁

  4. 4

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  5. 5

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  1. 6

    巨人1位・吉川尚輝 父は甲子園球児で母は名セッター

  2. 7

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  3. 8

    中森明菜は金銭的にもひと息…ファンクラブ限定イベントは3日間で5000万円の実入り

  4. 9

    ソフトB“二軍の帝王”砂川リチャードが一軍で打てない根本原因…師匠・山川穂高が喝破

  5. 10

    テレビ局に謝罪したのは吉本興業の幹部…松本人志“不在”で復帰はますます遠のいた