やす子“ナマ痴漢”被害の波紋…「24時間テレビ」チャリティーマラソン中に沿道から胸タッチの波紋

公開日: 更新日:

 先日放送された「24時間テレビ47」でチャリティーマラソンを走ったお笑い芸人のやす子(26)が、沿道の男性から、胸を触られる様子が生放送で流れ、物議を醸している。

 問題のシーンは、ゴールの両国国技館に向かう路上、ラスト400メートル地点で起きた。沿道にいた白いキャップをかぶった中年男性が、ニヤつきながら手を伸ばし、やす子の右胸をタッチする瞬間がハッキリ映っていた(画像の一部を加工)。

 護衛のランナーがその数秒前から、異変に気づき、制止しようと、やす子の右後ろから手を伸ばしているが、一瞬のスキを突いた行動だった。男性はタッチした後、ニヤニヤと満足げで、左手には哺乳瓶のようなものを持っていた。

 不意を突かれたやす子は一瞬目が泳いだが、その後も走り続けた。SNS上では、「今、胸を触ったおじさんいたよね?」「キショい」「これ普通に犯罪じゃないの?」などの反応が起こり、「本人を特定すべき」との声も上がっている。番組関係者はこう話す。

「路上を走る際は、護衛ランナーが左右から本人を挟み込んでいたが、この区間は道が狭いため、右側の護衛はやや後ろに下がって走るしかなかった。一瞬のスキを突かれてしまった」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  2. 2

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  3. 3

    元日本代表主将DF吉田麻也に来季J1復帰の長崎移籍説!出場機会確保で2026年W杯参戦の青写真

  4. 4

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  5. 5

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 7

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 8

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾