著者のコラム一覧
金森たかこマナー講師

大阪府出身。ビジネスマナー講師として、企業や行政機関などで講演・研修・コンサルを行う。フリーアナウンサーとしても活躍。

「クローズドクエスチョン」で確認すると「わかったつもり」で進んでしまうことが防げる

公開日: 更新日:

話す力・聞く力編(13)

「この内容で進めてもよろしいでしょうか」

「はい、お願いします」

 確認はしているのに、実際に動き出すと話がかみ合わなくなってくる。仕事でも日常でも、こうしたことは少なくありません。特に、メールやチャットでのやりとりが増えた今、情報量の多さからつい読み流してしまい、確認したつもりでも前提が共有されていないまま進んでしまうこともあります。

 前回は、正確に聞き取るための基本として「メモ」「観察」「質問」を取り上げました。今回はその中から「質問」に焦点を当て、詳しく見ていきます。

■答えを確かめる質問

 質問には大きく分けて2つの型があります。1つは「クローズドクエスチョン」。これは「はい」「いいえ」で答えられる質問です。「この日程でよろしいでしょうか」「商品名は○○ですね」といった問いかけがそれにあたります。会話は広がりにくいものの、答えが明確になるため、認識のずれを防ぐのに適しています。

 ビジネスの場では、金額や数量、日程などを一つでも間違えると、大きなトラブルにつながります。会議や打ち合わせの終わりに「クローズドクエスチョン」で確認する習慣を持つことで、「わかったつもり」で進んでしまうことを防げます。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 2

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  3. 3

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  4. 4

    鈴木紗理奈以外にもいた…あのちゃんが過去に口にしていた“キライな芸能人”の実名

  5. 5

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  1. 6

    日本ハムがソフトBに8戦全敗の悲惨…崩壊投手陣が口にする「伏見寅威ロス」

  2. 7

    元サッカー日本代表・大津祐樹さんはビジネスでも成功 年商300億円の高級腕時計会社の社長に

  3. 8

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  4. 9

    DeNAビシエド電撃引退のウラとフロント批判殺到の必然《もうハマスタに行こうとは思わない》

  5. 10

    文科省「教育の政治的中立性」で波紋…なぜ森友学園がセーフで、同志社国際がアウトなのか?