MOYAI 渡邊亮社長(1)子どもの頃から起業志向 最初は上海で店舗をプロデュース
MOYAIは、電車内に設置する直管LED一体型防犯カメラ「IoTube(アイ・オー・チューブ)」を開発。現在、12の鉄道会社が導入し、痴漢対策などの防犯に役立てている。
創業者の渡邊亮社長(52)は2018年に同社を設立した。まずはそれまでの人生を振り返ろう。
「英語を身につけるため、高校を卒業してカナダのアルバータ州の高校に編入学。アメリカだと楽しくて遊んでしまうので、極寒の地を選びました」
1年半ほどで卒業し、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校に入学。すぐに車を買ったのが、いけなかった。ディズニーランドやメキシコへ行くなど、遊んでしまう。
「2年の夏休みには、アマゾンのサバイバルツアーに2週間参加。ワニやピラニアを捕まえて食べました。ピラニアはカレイみたいな味でうまかった」
そんな海外での経験から、自分が今まで常識と思っていたことがそうでもないことを肌で感じた渡邊、「以来、常識を疑う習慣がつきました」と言う。


















