ドジャース山本由伸はサイ・ヤング賞獲得へ視界良好 「エース級との対決ずらり」が追い風に

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 ドジャース山本由伸(27)が日本時間8日、敵地トロントでのブルージェイズ戦に2勝目(1敗)をかけて登板。昨季、ワールドシリーズ連覇を果たした相性のいい地で、2023年のア・リーグ最多奪三振(237)のケビン・ガウスマン(35)との投げ合いとなった。

 昨年のカブスとの日本開幕戦に次いで2年連続の大役を務め、今季初戦からダイヤモンドバックス・ゲーレン、ガーディアンズ・ウィリアムズと、各球団のエースとの対戦が続いた。今回のブ軍戦以降も、各球団のエース級との対戦が控える。ローテ通りなら、次回15日のメッツ戦は今季のナ・リーグの新人王候補である若手右腕マクリーン(24)、21日のロッキーズ戦はロレンゼン(34)、30日のマーリンズ戦は22年ナ・リーグのサイ・ヤング賞右腕アルカンタラ(30)ら、好投手と投げ合うことになる。

 ドジャースの強力打線といえども、メジャーを代表する投手から大量得点の援護は期待し難いだけに、重圧のかかるマウンドが続くが、エース級との投げ合いは、日本人初のサイ・ヤング賞を狙う山本には好材料となる。好投手との投げ合いを制した上に、相手打線をねじ伏せれば、チームの勝利への貢献度がアップし、投票する全米野球記者協会(BBWAA)会員の印象度も増すからだ。

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