TKO木下隆行"元女子アナに性奉仕強制疑惑"で絶体絶命…釈明動画も"ウソつきイメージ"がアダに…

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■パワハラ報道で事務所をクビに

「木下の言葉は釈明としてはかなり弱い。青木さんの告発をほとんど認めているような感じです。しかも、彼の場合、後輩芸人にペットボトルを投げつけたパワハラが19年に報じられたことで所属事務所を退所したものの、それをネタに芸能界に復帰しました。その際、パワハラ報道を振られるたびに、明らかにウソとわかる弁明を繰り返していました。それもネタなのかもしれませんが、"木下はウソつき"というイメージが視聴者に定着してしまっているので、今回の弁明もアウトな感じがします」(情報番組芸能デスク)

 木下は、19年に後輩芸人にペットボトルを投げ付けたパワハラ報道で所属事務所を退所。復帰後、お笑い番組などで、芸人からその騒動を振られると、投げたペットボトルの大きさを過小申告するなどのネタを披露していた。昨年3月に『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)に出演した際は、こんなシーンが放送されている。

「お笑い芸人のみなみかわが、ペットボトル投げの被害者である篠宮暁と木下の3人で仕事があり、その際、木下が遅刻してきたこと、2人に全く謝らなかったことなどを告白したのです。それに対し、木下は『謝ったよ』などと反論。それを聞いたみなみかわは『この期に及んで嘘つくなよ!』と叫び、スタジオは大盛り上がりでした。そして、みなみかわはペットボトル騒動に関しても『(木下は)全然反省していない』などと暴露していました。スタジオも木下なら、さもありなんといった感じで出演者全員、納得の表情をしていましたね」(テレビ誌ライター)

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