日本企業に蔓延する“なんちゃって女性活用”のあきれた実態

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 安倍政権が成長戦略の柱のひとつとして、「女性活躍推進」(通称ジョカツ)を叫んで以来、女性管理職の登用、「働く母」を支援する各種人事制度の整備などを推進する会社が増えている。

 ジョカツに成功した企業は、経済産業省に「なでしこ銘柄」と認定され、褒めてもらえる。すでにマルハニチロ、東レ、花王、日産自動車など17社が認定された。

 まあ、カタカナやはやり言葉を使った国の政策にロクなものはないが、国のお墨付きがあったり、日経ウーマンが選ぶ「女性が活躍する会社ランキング」に選ばれたりすれば、確かに優秀な女子学生がエントリーしてくる。

 そんなもくろみもあり、上場企業の多くは「ダイバーシティー推進室」などを設置。経営、人事、広報と総出で「わが社のジョカツ」のアピール合戦が止まらない。

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