「英語公用語化」が叫ばれて3年…導入企業はその後どうなった?

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「英語公用語化」が叫ばれてから3年。TOEIC700点以上のノルマ達成に必死だった当時30代後半のサラリーマンは今が管理職適齢期だが、この3年は“ムダ骨”だったようだ。

「わが社の英語公用語化は、社内ではすでに有名無実化しています。TOEICのノルマを達成できなければ出世できないという人事制度も、機能していません。ただ、英語公用語化を声高にアナウンスした手前、それを決して公にはできません。世間の笑いものになってしまいますから」

 ある大手企業の社員がこう語る。この会社、英語公用語化宣言から約1年間は、会議やプレゼンで英語が飛び交い、社員の英語勉強熱も凄まじかったが、1年も経つと会社の雰囲気は一変。社内には、英語力が高くても仕事ができない社員ばかりが幅を利かすようになった。

 同社の人事部員が、苦笑まじりに漏らす。

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