「英語公用語化」が叫ばれて3年…導入企業はその後どうなった?

公開日: 更新日:

「英語公用語化」が叫ばれてから3年。TOEIC700点以上のノルマ達成に必死だった当時30代後半のサラリーマンは今が管理職適齢期だが、この3年は“ムダ骨”だったようだ。

「わが社の英語公用語化は、社内ではすでに有名無実化しています。TOEICのノルマを達成できなければ出世できないという人事制度も、機能していません。ただ、英語公用語化を声高にアナウンスした手前、それを決して公にはできません。世間の笑いものになってしまいますから」

 ある大手企業の社員がこう語る。この会社、英語公用語化宣言から約1年間は、会議やプレゼンで英語が飛び交い、社員の英語勉強熱も凄まじかったが、1年も経つと会社の雰囲気は一変。社内には、英語力が高くても仕事ができない社員ばかりが幅を利かすようになった。

 同社の人事部員が、苦笑まじりに漏らす。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    任侠山口組が組長制に 40数名が織田代表と親子盃、舎弟盃

  2. 2

    お笑い文化台無し!安倍首相の吉本新喜劇出演に府民大激怒

  3. 3

    統一地方選で2ケタ議席「N国党」と「幸福党」大躍進のナゼ

  4. 4

    就職戦線“買い手市場”に激変 新卒採用は氷河期に向かう

  5. 5

    役者はセリフが命…山P「インハンド」にブーイングのワケ

  6. 6

    博多大吉とデート報道 赤江珠緒が気を揉む"あの男"の存在

  7. 7

    木浪と近本は数試合で…矢野阪神「4番・大山」の賞味期限

  8. 8

    あるのか阪神? 貧打と補強下手の“4度目赤っ恥”緊急補強

  9. 9

    衆院2補選惨敗で自民真っ青…夏の“衆参W選”へ一気に現実味

  10. 10

    大谷はFA権取得前に放出か トラウト472億円契約延長の波紋

もっと見る