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バカ売れ味噌汁 永谷園「しじみ70個分」ネーミングの威力

 永谷園の「1杯でしじみ70個分のちから」シリーズは、機能性味噌汁のパイオニアだ。「どうせ食べるなら、おいしく健康を目指せるものがいいよね」という消費者の健康志向に合致。2009年9月の発売以来、急成長を遂げ、年間売り上げ30億円超を続けている。

 永谷園は07年10月、アミノ酸の一種「オルニチン」を生み出す植物性乳酸菌をキャベツの葉から偶然に発見。それがすべての始まりだった。
「早速商品への活用を検討。オルニチンといえば“しじみ”、しじみといえば“味噌汁”という連想から、即席味噌汁の開発がスタートした」(研究・開発本部の石川拓也氏=写真)

 味噌メーカーの協力のもと「オルニチン味噌」の製造に着手。開発は苦労の連続だったが、試行錯誤の末、1食当たりしじみ70個分相当のオルニチンを含有する機能性味噌汁が誕生した。

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