1982年発売「チーズ鱈」 開発当初は「チーズイカ」だった

公開日: 更新日:

 チーズを鱈のすり身で挟んだ「チーズ鱈」はなとりの看板商品である。発売以来ずっと販売好調で、まさに勝ち組。特にここ10年は購買層も広がり、売り上げ拡大基調が続いている。

 始まりは80年代、食の洋食化が進んできたころ。「和にとらわれず、食の多様化に対応した新しい商品づくりをしたい」との思いから、「和洋折衷のおつまみ」の開発に着手。西洋の素材として選んだのは「チーズ」であり、和の素材として着目したのが「鱈」だった。

 といっても、この決定は最終的な着地点。和の素材として、まず検討したのは「イカ」。当時、おつまみといえばイカが主流であり、なとりもイカ製品を主力としていた。ところが、チーズを常温流通に耐えられるようにする技術はクリアできたものの、それにより今度はイカが変色するという課題が発覚。開発を断念した。そして新たな素材探しの結果、鱈にたどり着く。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本人の「知性低下」を露呈した東京五輪…政治家も官僚も私利私欲に走る

  2. 2

    山崎育三郎“離婚”に高い壁 安倍なつみ復帰でざわつくメディア、本当の異変は?

  3. 3

    眞子さまの結婚問題に揺れる秋篠宮家 当初は小室圭さんを絶賛された紀子さまに起きた変化

  4. 4

    実は計算づくだった? 石橋貴明と鈴木保奈美の「離婚発表」が7月になったワケ

  5. 5

    小室圭さんは一度は「婚約辞退」を考えた 内定会見後のお食事会から“異変”が…

  6. 6

    菅首相がファイザーCEOを国賓級おもてなし ワクチン枯渇“土下座交渉”も思惑また外れ…

  7. 7

    菅首相の五輪強行がトドメか?衆院選まさかの「自公過半数割れ」に現実味

  8. 8

    安倍前首相の五輪開会式トンズラ…「逃げた」「無責任の極み」と大ブーイング

  9. 9

    競泳・池江璃花子ついに400mリレー登場も…「五輪出場は運命」発言“炎上”のナゼ

  10. 10

    MISIA「君が代」斉唱は絶賛だが…東京五輪開会式で“大損”させられた芸能人

もっと見る