すでに内々定も…就活「3月解禁」信じた学生は泣きをみる

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「3月解禁」なんて、やはりタテマエに過ぎなかった。今年(16年卒業)から大手企業の就活スケジュールが大きく変更。政府の要請により経団連が新ルールを定め、3年生の12月から後ろ倒しとなったはずだが、すでに“青田買い”が横行し、内々定を得た学生も少なくない。

 就職支援会社の各アンケートを見ても「3月解禁」の空証文は明白だ。日経HRが1月下旬、都内の就活生276人に調査すると、書類選考や面接などの「選考を受けた」学生は45.3%に達した。「ディスコ」の調査(回答1504人)では、2.2%が「内定を得ている」という。

 企業サイドもロコツで、「リクルートキャリア」の調査(回収社数1184社)によると、8月の「選考(面接など)解禁前」に52.2%の企業が、「内定・内々定出し」を開始すると答えた。

■ルール違反に罰則なし

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