江上剛
著者のコラム一覧
江上剛作家

1954年生まれ。兵庫県出身。77年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、旧第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。高田馬場、築地各支店長を経て2003年3月に退行。97年「第一勧銀総会屋事件」に遭遇し、広報部次長として混乱収拾に尽力。02年「非情銀行」で小説家デビュー。03年退行後、作家として本格的に活動。新しい金融エンターテインメントを描いている。著書多数。最新刊は「鬼忘島」(新潮社)。15年春からフジテレビ「みんなのニュース」レギュラーコメンテーター(水~金曜)。

一旦の功、万世の功 (いったんのこう、ばんせいのこう)

公開日:  更新日:
表舞台を支える裏方の評価が大切(C)日刊ゲンダイ

【現代語訳】派手な活躍で業績に貢献するのは一時的な功績、地味で目立たない裏方仕事の貢献は長期的な功績である

 前漢の高祖・劉邦が天下統一の褒美を与える際に、戦闘の後方で軍事品補給などを担当した「兵站」を一番に評価した。兵站は地味だが彼らの働きがないと…

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