宝くじ評論家が伝授 「年末ジャンボ」3つの必勝ポイント
宝くじ10億円が当たったら? 憎い上司に辞表を叩きつけてやるぜ! そんな妄想を膨らませているオトーサンも多いはず。1等、前後賞合わせて史上最高の10億円となる年末ジャンボ宝くじの販売が、25日から始まったが、本気で当てにいくのなら、それなりの戦略が必要だ。
宝くじ評論家の山口旦訓氏は、「ポイントは3つ。売り場、番号、買い方です」とこう続ける。
「今回の10億円のように、最高賞金額がアップして時代を変えるような宝くじを『エポックくじ』と言います。このエポックくじに強い売り場と地域があるのです」
■最多は東京・西銀座の人気宝くじ売り場
振り返ると、1999年のドリームジャンボで1等と前後賞合わせて3億円になり、2012年グリーンジャンボで5億円、同年末ジャンボで6億円、13年年末ジャンボで7億円に。過去4回とも1等を出しているのが、やはりというか、東京・西銀座チャンスセンターで、計9本。とはいえ、大阪駅前第4ビル特設売り場は過去3回で計16本と、本数では上回っている。