10年で2割も…研究家が指摘する「宝くじ」売り上げ減の理由

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 折しも「ドリームジャンボ」が発売中だが、「いつの間に?」と驚いた人もいるだろう。宝くじの売り上げが落ちているのだ。

 総務省が15日にまとめた2014年度の宝くじの売上額は9007億円で、前年度から438億円のマイナス。4.6%も減少していることが分かった。ジャンボくじは「ドリーム」(5~6月発売)は横ばいだったが、「年末」は8.1%減の1729億円だった。

 宝くじの売上額は05年度の1兆1000億円をピークに減少傾向にある。過去10年で約2割のダウンだ。テレビで見かける派手なCMとは裏腹に売り上げが低調とは意外な話。何が原因なのか。宝くじ研究家の山口旦訓氏が言う。

「99年から1等2億円、前後賞を合わせて3億円の売り文句で販売し、11年まで当せん金を変えなかったことが思い当たります。12年から1等4億円で前後賞を合わせて6億円と金額を大幅にアップし、一時的に売り上げは上がりましたが、その分、2等、3等の金額が少なくなった。そのためファンの心理に“外れた感”が広がったのかもしれません」

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