スキンシップで分泌 “絆ホルモン”で夫婦関係を改善させる

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 親と子がスキンシップを積極的に行うと脳内に出やすくなるといわれる神経伝達物質。正式名を「オキシトシン」といい、ストレスを軽減させたり、情緒を安定させたりして、両者の愛着関係を深める効果があることから、一般的に“絆ホルモン”とも呼ばれる。

 出産時や授乳時の母親の脳にも多く分泌され、育児や幼児教育の分野で注目されている言葉だ。ところで、冷え切った夫婦関係の絆も深める効果があるの?

「大丈夫ですよ。絆ホルモンの分泌に年齢は関係ありません」と太鼓判を押すのは、絆ホルモンに詳しい桜美林大学教授で臨床発達心理士の山口創氏だ。

 山口氏によれば、女性ホルモンが絆ホルモンの効果を高めるため、男性より女性、閉経後の女性より20~30代の女性の方が影響を受けやすいが、スキンシップによって男女問わず出ることは間違いない。「精神的な面だけでなく、血圧が下がったり、痛みが抑えられたり、がんの予防やアンチエイジングなど、肉体機能面でのさまざまなメリットも報告されている」といい、スキンシップを受ける側ではなく、する側にも分泌されるのもポイント。自分のためにも積極的にスキンシップしたいところだ。

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