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注目のクラウドファンディング 利点は“思い立ったらすぐ”

 インターネットを使った資金援助のことを「クラウドファンディング」という。カード決済によってウェブ上で簡単に支援ができる便利さから、注目されている。最近では、震災ボランティアのための資金、自身の起業、旅行のための資金などさまざまな目的で援助を募っている人がいる。

 若杉浩子さんも利用者のひとりだ。大学院での論文をきっかけに、動物保護施設が維持することにきゅうきゅうとして、PR活動まで手が回らない現状を知り、「FAAVO」というシステムを利用し「動物の保護・譲渡活動に専念するための資金」を募った。

 目標額は50万円。目標未達の場合は支援者のカードが決済されない仕組みだ。

「5日目で当初の目標額50万円を達成。見切り発車では? と周囲に心配されましたが、最終的には2カ月弱で111万5000円もの資金が集まりました。見ず知らずの人がこんなに援助してくださるとは思いませんでした。たまたま、犬猫の殺処分数ワースト1位だった広島県でNPOが全頭引き取りをしたニュースが報道されたため、関心をもってくださった方もいらしたようです」(若杉さん)

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