著者のコラム一覧
滝田誠一郎ノンフィクション作家

1955年東京都生まれ、青山学院大法学部卒。ヒューマン・ドキュメンタリー作品を数多く手がける一方で、ジャーナリストとして雇用・人事問題を取材。著書に「開高健名言辞典 漂えど沈ます」(小学館)、「消せるボールペン30年の開発物語」(小学館新書)、「IT起業家10人の10年」(講談社)などがある。

室町砂場(日本橋) テンスイを肴に酒、最後にモリを1枚

公開日: 更新日:
テンスイと一番粉を使った香り高いもりそば(右は店内)/(C)日刊ゲンダイ

 1974年12月某日。山口瞳は馴染みの彫刻家と陶芸家の3人で日本橋の「室町砂場」にいた。「砂場」は東京では「籔」「更科」と並ぶそばの3大暖簾のひとつ。「砂場」の暖簾を掲げる店は現在100店ほどあるが、その中にあっても明治2年創業の「室町砂場」は名店として名高い。

〈すでに… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り861文字/全文1,002文字)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • グルメのアクセスランキング

  1. 1

    【富山・三郎丸蒸留所】ウイスキー造りを五感で体験 樽工房を一般に公開している希少な蒸留所

  2. 2

    ウイスキー初心者へ おいしい一杯に出合う方法教えます「Bar Tenderly」の宮崎オーナー「最初から氷と合わせるともったいない」

  3. 3

    ビアライゼ'98(東京・新橋)「ビールメーカーが生みの親なら、注ぎ手は育ての親。最後に一杯を完成させるんです」

  4. 4

    ウイスキーに合わせるつまみ何がいい? ハイボールの名店「銀座ROCK FISH」間口さんお薦めの4品

  5. 5

    伝説のバーテンダー井山計一の愛弟子・秋田治郎さんは声を失ってもカクテルを作り続ける

  1. 6

    「MacKenDy」(神奈川・辻堂)年間王者は200リットル級 飲んべえが集うブルーパブ

  2. 7

    サカナヤマルカマ(神奈川・鎌倉)刺身と総菜で一杯…魚屋の角打ちはもはや料理屋レベル

  3. 8

    「三ぶちゃん」(千葉・浦安)1973年創業 豊洲から仕入れた新鮮マグロ2種がドッサリと

  4. 9

    「みますや」(東京・小川町)1905年創業「値上げはウチが最後」守り続ける先代の方針

  5. 10

    AMAYA(神奈川・真鶴)アワビ、伊勢エビ、本マグロ…海の目の前で海鮮BBQ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    キムタク「千葉2000万円」vs 中居正広氏「能登3000万円」…芸能人義援金ランキングと、本当に問われていること

  2. 2

    松井秀喜は優勝旅行にバット持参 初日の夜から汗だくでスクワット「凄い。こいつには勝てないわ」

  3. 3

    木村拓哉の千葉支援に重なる“解散から10年”SMAPの絆 義援金2000万円を届けた行動力

  4. 4

    母のためにフライパンを握り続けた高橋文哉は野田鎌田学園高等専修学校で高卒資格と国家資格を取得

  5. 5

    萩本欽一〈57〉初告白 生死を彷徨った三男の命を救った医師との秘話/横山医院開業資金と運命の再会

  1. 6

    中森明菜が口にした“幻のレコ大3連覇”と大賞の行方…紅白で再燃しそうな近藤真彦との40年の因縁

  2. 7

    在宅死の高い壁をどう克服するか…5~6割が「最期は自宅で」と希望しても実際は2割に満たず

  3. 8

    ソフトバンク戦力外の秋広優人「巨人出戻り」に現実味…「55」の先輩・松井監督就任が追い風に

  4. 9

    松下奈緒「アナログナース」2ケタ発進も…「ドクターX」「トラベルナース」頼みが生む魅力とジレンマ

  5. 10

    (1)松井秀喜監督で“淘汰される選手” 「確率が高いものを大切に。守備走塁は100%」の真意