大会、調理技術、メニュー。「釣り」が結ぶ人との縁【小料理屋花房(神戸・三宮)】

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 女将のゆうさん(37)と店長のりおちゃん(26)が企画する年に1度の店の釣り大会は、いつも異様な盛り上がりをみせる。たとえば明石で開催されたタイ釣り大会。なんと女将の太もも回りに最も近い長さのタイを釣った者が優勝となる。このルールが発表された瞬間、約30人の参加者は「おぉ~っ」と歓声を上げ、目で測ろうと女将のソコをじろり。みんな大爆笑だ。

「釣った数にすると上手な人が必ず1位になる。素人でも優勝できるように考えたんです。タコ釣り大会の時は重さ。素人でも大きなタコがかかりますからね」(ゆうさん)

 タイ大会の優勝賞品は釣具店の商品券3万円分。タコ大会は2万5000円の高級リールハンドルと、かなり豪華だ。

 10年以上の陸釣り経験を経て、3年前に船釣りに転じた。理由はこの店の開店だ。

「船はお金がかかるけど、自分で釣った魚をお客さんに提供したくて。店では魚の需要が高く、陸釣りでは間に合わない。締め方、血抜き、そして熟成。処理の仕方をいろいろ勉強しました」

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