仕入れる魚30種が約50品に。高コスパに連日満席【百足家(大阪・天神橋筋六丁目)】

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「ほらほらボク、エサを食うとるで。こうやってうまいこと釣り上げや」

 師匠は隣で釣り糸を垂らすおじさんたちだった。小学生の頃、自宅から近い大阪・淀川まで竿をかついで歩き、腕を磨いた。狙いは海から上ってくる稚鮎。店主の高田礼央さん(41)は、ググッと腕を刺激する何とも言えない当たりと引きの感触にはまった。

 それからブラックバスなどの大型魚に進み、ついには釣り人に大人気のGT(ロウニンアジ)を釣るため、沖縄に2年間も住んだ。釣果は18~20キロ級が3匹。50センチ級のフエフキダイは数え切れないほど釣り上げた。そんな魚好きが高じて10年前にこの店を開いた。

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