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「カゴメ野菜ジュース」 血圧降下作用でファン層を拡大中

 カゴメを代表する野菜飲料「カゴメ野菜ジュース」が、今年10月に機能性表示食品化して販売好調だ。出荷を開始してから3週間の実績は前年比で約400%と大きな伸びを見せている。

 パッケージに「血圧が高めの方に」と記載。トマトやセロリ、ニンジンなど11種類の野菜をブレンドした「カゴメ野菜ジュース」が、機能性表示食品として訴求するのは「野菜由来のGABA(ギャバ)が高めの血圧を下げる」という働きだ。

「さまざまな作用を持つことで知られるGABAはアミノ酸の一種で、野菜の中でもとくにトマトに多く含まれることから、以前より関心を持っていた成分。今回は血圧降下作用に着目し、『カゴメ野菜ジュース』に含まれているGABAにその働きがあることを確認できた」(広報グループの北川和正氏=写真)

 カゴメの野菜飲料といえば、1933年に発売した「カゴメトマトジュース」がはじまりで、国産初のトマトジュースとして市場を創生。「カゴメ野菜ジュース」は、その成功を受けて73年に誕生した。当初から健康価値を訴求。現代人の野菜不足を提唱する広告が話題を呼び、またたく間にヒット商品となった。

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