象印の高級ライン「極め羽釜」 は“かまど炊きの味”を追求

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 新米の季節。人気の高級炊飯ジャーに注目だ。象印マホービンの圧力IH炊飯ジャー「極め羽釜」シリーズは、「かまどで炊いたごはんのおいしさを家庭用炊飯ジャーで手軽に」との思いのもと、業界に先駆けて、羽釜形状の内釜を採用。2010年に初代を発売し、翌年には「南部鉄器」で素材も極めて大ヒット。以来、進化を重ねながら、売り上げを伸ばしている。

 広く浅い形状の「極め羽釜」は象印独自の技術。「効率よく熱を伝える内釜に、大火力と高圧力をかけることで、加熱ムラを抑え、底までふっくら炊き上げる」(第一事業部マネジャーの後藤譲氏)と自信を見せる。つまりはおいしさの決め手。高級炊飯ジャー市場において、内釜は大事な勝負どころである。

 はじまりは09年2月。象印は炊飯ジャーのトップメーカーだが、当時、店頭価格が5万円を超える高級ラインにおいては後れを取っていたことから、いったん立ち止まり、ゼロからのチャレンジを決意。目指すは「ひとりの不満も出さない、昔ながらのかまどで炊いたごはんのおいしさ」だ。究極の味わいを実現するため、かまど炊きでごはんがおいしいと評判の店を探して弟子入り。さまざまな教えを受ける中で「広く浅い釜で、ムラなく炊く」という方向性が明確になる。

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