通勤の足に急増 「自転車活用推進法」で生活はどう変化?

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 通勤に自転車を使っている人は少なくないだろう。生活の足として便利な自転車だが、「自転車活用推進法」というと、何やら小難しい。実は、サラリーマンの生活を大きく変える可能性をはらんでいるという。

 施行は、昨年5月。一体、どんな法律なのか。法律の草案づくりに関わったNPO法人「自転車活用推進研究会」の小林成基理事長に聞いた。

「従来の自転車に関する法律は、放置自転車などの“対策”に関するものばかりでしたが、今回は自転車に乗りやすい環境を整えていこうという、文字通り“推進”に関する法律というところが画期的です」

 キッカケは、7年前の東日本大震災。都心でも交通網がマヒし、自転車通勤者が一時的に急増した。

「『意外と自転車で通勤できる』ということに気づいた人が多かったんですね。しかも環境によく、健康増進にも役立つ。いいことずくめだけれど、安心して乗れる環境が整っていませんでした。そこで、この法律の機運が高まり、一昨年12月に議員立法として成立。現在国土交通省が具体的な計画案づくりの真っ最中で、今年の夏ごろには閣議決定される予定です」

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