日大は理事長が頂点の“ピラミッド構造” 学長すら言いなり

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 日本の最高学府の中で、日大は最大の巨大組織だ。概要はホームページに詳しいが、それを見るとスケールの大きさが分かる。たとえば、学生数は全18学部(通信教育部含む)で7万4712人。全国にある系列の高校、中学校、小学校、幼稚園を合わせると、総数11万5949人。地方都市の人口並みだ。

 その学びやは、全国各地に広がり、校有地の広さは31平方キロに及ぶ。東京23区でいうと、板橋区(同32・17平方キロ)に近い面積。台東区、中央区、荒川区の3区を合わせた広さに匹敵するのだから驚くほかない。

 さらに、生徒たちからの学費は年間1069億円(16年度・以下、同)と莫大。加えて文科省、地方公共団体などからの補助金144億円が転がり込む。収入合計は2741億円と大企業並みだ。

 この日本最大のマンモス校を統治するのが、“日大のドン”こと、田中英寿理事長である。

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