首都洪水の被害推計は62兆円 9月も列島は大雨ラッシュ

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 27日に関東地方を襲ったゲリラ豪雨。ちょうど帰宅ラッシュにあたる時間帯で、東京・世田谷区では1時間の降水量が110ミリを超えた。一時は、都内を流れる目黒川がいつ氾濫してもおかしくない「氾濫危険水位」にまで達したという。

 それにしても、今年の夏は異常だ。毎週のように、日本のどこかで豪雨被害や台風被害が起きている。記憶に新しい豪雨災害といえば、7月の西日本豪雨。加えて、今月に入って既に9個の台風が発生している。気象予報士で防災コンサルタントの饒村曜氏は、「今月起こった状況は来月にも起こり得ます」と警鐘を鳴らし、こう続ける。

「27日の大雨は、昼間の強い日差しで空気が温められたことと、関東地方に多量の水蒸気を含む湿った空気が流れ込んだことが原因でした。積乱雲が発達しやすい条件が揃ったのです。気象庁によると、今年は、例年にないほど日本上空に湿った空気が入り込んでいる上に、これからも暑い日が続く予想です。このようなムシムシした天気が続くと、来月も台風や局地的大雨が日本列島を襲う可能性はあるでしょう」

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