京大もギリギリ「iPS細胞」研究の足を引っ張る“予算条件”

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iPS治療は京大の山中伸弥教授の研究によって生まれた(C)日刊ゲンダイ

 世界のヤマナカ――6年前のノーベル医学生理学賞受賞で、世界にその名をとどろかせたのが、京大の山中伸弥教授だ。研究によって生まれたiPS細胞は、再生医療の根幹をなす重要な細胞で、理論上はあらゆる臓器や器官が再生できるように。あたかも「iPS細胞があれば、病気とオサラバできるのでは… 

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