日比谷高校の東大合格者数“復活”に尽力した3人の立役者
「東大合格者が増えているのは喜ばしいが、最近の日比谷を見ていると良き伝統が失われている気がする。僕らが一番大事にしてきたのは“自主自律の精神”。今の生徒たちにあるのかと考えると、首を傾げざるをえない」
この如蘭会会員は、長澤や武内といった校長たちが生徒をコントロールしすぎてきたと苦言を呈する。
「以前は日比谷高出身者が校長に就くことが多かったが、2人はいずれもOBではなく、我が校の校風を肌ではまったくわかっていない。教師ではなく、生徒たち自身が自由闊達に振る舞い、学校をつくっていくという考えでなければ、日比谷が日比谷でなくなってしまう」(同)
学校経営側のよりどころとなっている東大合格者についても、ここにきてやや陰りが見える。この3年、その人数は横這いだが、現役合格率は17年73・3%、18年68・8%、19年61・7%と右肩下がり。まさに正念場である。(敬称略)
■関連記事
-
日本の皇族存続への危機と「愛子天皇待望論」 5年に1度の皇室と旧宮家の交流の場「菊栄親睦会」は2014年から開催されず…関係性の変化と養子案の皮肉
-
コレ、私が考えました エアコンがあるのに使わない高齢者の必需品も…東京都が選んだこの夏注目の暑さ対策グッズ12選(後編)
-
年金不安時代を生きるワーキングシニアの懊悩 能力アピールも資格取得もムダ! 元公務員でも難しい「男性シニアの再就職」を突破できるのは「謙虚な人」という“無慈悲な実情”
-
コレ、私が考えました 日陰を探せる地図アプリ、両手を使う人の日傘…東京都が選んだこの夏注目の暑さ対策グッズ12選(前編)
-
年金不安時代を生きるワーキングシニアの懊悩 男性シニアの再就職は元公務員でもこんなに難しい 中高年がハマりやすい「リスキリング」の落とし穴




















