著者のコラム一覧
大岡玲作家

1958年生まれ、東京外大卒。「黄昏のストーム・シーディング」で三島由紀夫賞。「表層生活」で芥川賞。小説執筆の他に書評、美術評論、ワインエッセーなど幅広い分野で活躍。「本に訊け!」「男の読書術」「新編 ワインという物語 聖書、神話、文学をワインでよむ」などの著作がある。東京経済大教授。

【政治はギャグ?】漫画を超えてしまった安倍政権の戯画化

公開日: 更新日:

「桜を見る会」騒動。税金を使って自分の後援会の人間を招待するのは、やはり汚職の一種だ。公職選挙法がザル法で役に立たないなら、なにか他に追及する手だてはないものか。

「桜を見る会」の来歴と本来の意義、すなわち、明治の鹿鳴館時代にさかのぼる「不平等条約」改正のための外交努力、と… 

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