大岡玲
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大岡玲作家

1958年生まれ、東京外大卒。「黄昏のストーム・シーディング」で三島由紀夫賞。「表層生活」で芥川賞。小説執筆の他に書評、美術評論、ワインエッセーなど幅広い分野で活躍。「本に訊け!」「男の読書術」「新編 ワインという物語 聖書、神話、文学をワインでよむ」などの著作がある。東京経済大教授。

【食と友好】食は友好の道具だが一つ間違えると怖い

公開日: 更新日:

 梅雨の季節には、前回ご披露した小バエより、さらに困ることがある。自分自身の体調が、それだ。この時季になると肩凝りならぬ全身凝りになったり、風邪をひくといっこうに治らなかったり、さまざまよろしくない。なかでもとりわけイケナイのが、胃の不調。人格の主要構成要素が食い意地、という人間…

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