“100均”の棚が空っぽに? 新型肺炎の感染拡大で危機到来

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■「冷凍食品」も危うい

 100円ショップに商品を納入している会社のホームページに掲載されたカタログを見ると、やはり「中国産」と表示されているものが一定数ある。

 さらに悩ましいのが、安価な「冷凍食品」が激減する恐れがあることだ。

 一般社団法人「日本冷凍食品協会」の統計によると、冷凍食品の国内総消費量は約289万トン(2018年)。インゲンやホウレンソウ、ブロッコリーなど「冷凍野菜」の中国からの輸入量は約46万3000トン、アジフライや鶏唐揚げ、お好み焼きなど「調理冷凍食品」については12万7000トンが中国産だ。シェアは米国やタイを抑えトップで、2割強を中国からの輸入に頼っている格好だ。「国内産より安い中国産の冷食の生産が滞れば、消費者へのインパクトは決して小さくない」(食品業界関係者)という。

 目下、“爆買い”され品薄になっているマスクも中国の工場で製造されているものが多い。今後、「激安品」は姿を消すことになりそうだ。

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