習近平は新型コロナ対策で「初動の遅れ」を認めたのか?

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 中国の習近平国家主席が、新型コロナウイルスへの対応に誤りがあり初動が遅れたことを認めた――。今年の2月初旬、日本のメディアはこんな情報を伝えた。横浜港にクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」が到着し、乗客が次々とPCR検査で陽性となっていた頃である。

 きっかけは共同通信が2月3日に配信した記事。中国の国営通信社「新華社」のニュースを伝える形で「習近平指導部、対応の誤り認める 新型肺炎で初動に遅れ」と報じた。これが本当であれば、中国は国際社会で窮地に追い込まれかねない。

 トランプ大統領はツイッターに〈中国はたやすく新型コロナを止めることができただろうに、しなかった〉〈世界規模の大量殺人をもたらしたのは中国の無能さだ〉などと書き込み、中国政府が初動で失敗したと繰り返し非難している。これに中国は反発しているが、実はずっと以前から対策のつまずきを自覚していたことになってしまう。トランプ大統領の指摘は的を射たものとなり、各国の政府や民間団体が求める賠償金の支払いにも応じなければならなくなるかもしれない。

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