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内田正治タクシードライバー

1951年埼玉県生まれ。大学卒業後、家業の日用品、雑貨の卸会社の専務に。しかし、50歳のときに会社は倒産。妻とも離婚。両親を養うためにタクシードライバーに。1日300キロ走行の日々がはじまった。「タクシードライバーぐるぐる日記」(三五館シンシャ)がベストセラーに。

(12)酔って、絡んできた美人ホステスさんの意外な言葉

公開日: 更新日:
酔っぱらった人とのコミュニケーションには苦労することも…(写真はイメージ)/(C)日刊ゲンダイ

「酒は百薬の長」といわれるが、まったくの下戸である私にはその実感はない。職場の同僚のなかには無類の酒好きもいたが、こういうタイプは自己管理に苦労する。なぜなら、勤務の前には厳しい呼気検査があり、これに引っかかってしまうと乗務はできないからだ。調子に乗って勤務日前に深酒しようものな… 

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