「婚活地獄」から抜け出せる人、長引く人の違い…試されるのは想像力と判断力

公開日: 更新日:

 今まで敬遠していたマッチングアプリを始めたという「S@婚活」さんの、こんなXのポストが先日バズっていた。

〈昨日、最初にマッチングしてメッセージやり取りしてた女性とお会いしてきた。午前中カフェで1時間半くらい話して、「この後どうしますか?この時期だからイチゴ狩りでも行きますか?」って半分冗談で言ったら、ほんとに行くことになって、とっても楽しかった。次も会ってくれそうで嬉しい〉

 ここまで読んで、どう感じましたか? とんとん拍子に話が進んでうらやましいとしか思えず、教訓を読み取れないアナタは、長引く“婚活地獄”から永遠に抜け出せないかもしれない。

〈イチゴ狩りって個室じゃないから女性的にも怖くないし、アクティブじゃないから運動に自信なくても楽しめるからいいチョイス〉〈「日中野外」の「イチゴ狩り」をチョイスできるのはもう誠実な男性感滲み出てスタンディングオベーション〉──S@婚活さんのポストには、そんな女性の感想も目立つ。

 婚活事情にも詳しいライターの日々晴雨氏が、こう話す。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

  2. 2

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  3. 3

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  4. 4

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  5. 5

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  1. 6

    大炎上中の維新「国保逃れ」を猪瀬直樹議員まさかの“絶賛” 政界関係者が激怒!

  2. 7

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  3. 8

    維新の「終わりの始まり」…自民批判できず党勢拡大も困難で薄れる存在意義 吉村&藤田の二頭政治いつまで?

  4. 9

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  5. 10

    SKY-HI「未成年アイドルを深夜に呼び出し」報道の波紋 “芸能界を健全に”の崇高理念が完全ブーメラン