「裏アカに盗撮写真が…」彼氏がストーカー化。重すぎる愛がこじれた恐怖体験談
きっかけは? 彼氏がストーカー化した話<体験談4選>
彼女のことが大好きな一途な彼氏って最高ですよね。ところが、ある日を境にストーカー化したという怖い体験談が寄せられました。重すぎる愛には気をつけて…!
彼氏がストーカー化した経験のある女性に、そのきっかけを聞いてみました。一途な彼氏は理想的ですが、愛が重いとストーカー化するおそれもあるようです。
1. SNSの裏アカで写真をアップ
「仕事が忙しくなり、彼と会う頻度も少なくなって気持ちが冷めていきました。なので別れたいと伝えたんです。
振ったときは『分かった』ってすんなり受け入れてくれたんですけど、後日友達から『エリの写真をいっぱい載せらているアカウントを見つけた』って連絡がきて。それが彼の裏アカだったんですよね。
怖かったのは、どれも別れたあとの写真だったこと。仕事帰りやアパートから出るときにこっそり撮られていました。
もう怖くて震えが止まらなかったです。すぐに引っ越してそのアカウントも通報しました」(29歳・トリマー)
彼女は別れを機に髪をバッサリ切ったため、「別れたあとの写真だ」とすぐに気づいたそうです。
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2. 付き合ってから暴走
「今の彼氏と付き合ってまだ1ヶ月ほどですが、なんか暴走していてストーカー感があるんですよね。
例えば、LINEに気づかずにいると数十件の着信が入っていたり、位置共有アプリを見て『今〇〇にいるのはなんで?』って聞いてきたり。それだけ愛されてるって思うようにしていますが、度が過ぎているので少し怖いです」(34歳・アパレル)
交際前は、束縛や干渉をするような人には見えなかったそうです。
交際をきっかけに豹変する男性は少なくないようで、他にも同じような体験談が複数ありました。
3. 別れるのが大変だった
「付き合ってるとき、やたら私の家族や友達と仲良くなりたがる彼氏だったんです。その理由が、別れるときに分かりましたね。
別れ話をしたら、私の母に『ユウコがおかしくなってる』って電話したり、友達に『ヒステリックになってるから見守ってあげて』っていい人ぶったLINEをしたり。それで私がみんなから『あんな優しい彼氏と別れたら後悔するよ』って責められたんです。
しかも、私の一人暮らしの部屋に何度も来るので怖くなって実家に帰ったら、なんとそこに彼が! 鳥肌が立ちました」(30歳・サービス)
別れるまでに半年近くかかったそう。家族や友達も彼女の話をなかなか信じてくれず、かなり悩んだそうです。
4. 1年間毎日LINEをしてきた
「別れた彼氏が、1年間毎日LINEしてきたことはありますね。返信は一切していないので、一方的にその日の出来事や気持ちを伝えてくる感じです。
『夕日がマユミの笑顔に見えたよ』ってポエムみたいなやつとか、『夢にマユミが出てきたけど俺のこと考えてくれてるんだね』って、ナルシストおつ! ってつっこみたくなるようなやつも届いてましたね。
ブロックしたらなにするか分からないタイプだったので、ひたすらスルー。彼が諦めてくれるのを待っていました」(31歳・医療事務)
交際しているときから「この人もしかしたら粘着質かも」と思っていたのだとか。ブロックしたら家や職場まで押しかけてきそうな相手の場合は、既読スルーが正解なのかもしれません。
一途とストーカーは紙一重?
彼女しか見えていない彼氏。よく言えば一途ですが、体験談のようにストーカー化してしまうことも…。
別れ話がもつれている、別れたあとつきまとわれているなど状況が深刻なら、警察への相談を検討してみるべきかもしれません。
(恋バナ調査隊/ライター女子部)