ドジャース佐々木朗希がメジャー復帰へ…きょう中にもチームに合流
右肩のインピンジメント症候群で負傷者リスト(IL)入りしているドジャース・佐々木朗希(23)が日本時間11日にもチームに合流する。
前日は傘下3Aオクラホマシティーでのサクラメント(ジャイアンツ傘下)戦に登板し、4回3分の2を3安打3失点。5四死球と乱れたものの、直球の最速100.6マイル(約162キロ)をマークするなど、球威が戻り、上々の回復ぶりをアピールした。マイナーでは5試合(18回3分の2)を投げ、0勝2敗、防御率6.75。ロバーツ監督からは「マイナー選手を圧倒するような投球を見せて欲しい」と高いレベルのパフォーマンスを要求されていたが、最後の登板でまずまずの結果を残した。
オクラホマシティーが所属する3Aパシフィックコーストリーグは21日でレギュラーシーズン終了。佐々木のような故障した選手がマイナーでリハビリ登板できるのは10日間と定められているため、近日中にもメジャーに復帰する。
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そんな佐々木は大谷の活躍を内心、苦々しい思いで見ているのではないか。投打でフル回転し、チームのために身を削るその姿は、自身とは正反対。しかも大谷はことあるごとに「フォア・ザ・チーム」を強調しており、本人にその気があるかはともかく、結果的に期待を裏切り続ける佐々木への痛烈な皮肉になっているからだ。いったいどういうことか。いま、何が起きているのか。
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