ドジャース佐々木朗希がメジャー復帰へ…きょう中にもチームに合流

公開日: 更新日:

 右肩のインピンジメント症候群で負傷者リスト(IL)入りしているドジャース佐々木朗希(23)が日本時間11日にもチームに合流する。

 前日は傘下3Aオクラホマシティーでのサクラメント(ジャイアンツ傘下)戦に登板し、4回3分の2を3安打3失点。5四死球と乱れたものの、直球の最速100.6マイル(約162キロ)をマークするなど、球威が戻り、上々の回復ぶりをアピールした。マイナーでは5試合(18回3分の2)を投げ、0勝2敗、防御率6.75。ロバーツ監督からは「マイナー選手を圧倒するような投球を見せて欲しい」と高いレベルのパフォーマンスを要求されていたが、最後の登板でまずまずの結果を残した。

 オクラホマシティーが所属する3Aパシフィックコーストリーグは21日でレギュラーシーズン終了。佐々木のような故障した選手がマイナーでリハビリ登板できるのは10日間と定められているため、近日中にもメジャーに復帰する。

  ◇  ◇  ◇

 そんな佐々木は大谷の活躍を内心、苦々しい思いで見ているのではないか。投打でフル回転し、チームのために身を削るその姿は、自身とは正反対。しかも大谷はことあるごとに「フォア・ザ・チーム」を強調しており、本人にその気があるかはともかく、結果的に期待を裏切り続ける佐々木への痛烈な皮肉になっているからだ。いったいどういうことか。いま、何が起きているのか。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  2. 2

    ドジャース大谷が佐々木朗希への「痛烈な皮肉」を体現…耳の痛い“フォア・ザ・チーム”の発言も

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希は「ひとりぼっち」で崖っぷち…ロバーツ監督が“気になる発言”も

  4. 4

    星野監督は中村武志さんを張り倒した直後、3ランを打った隣の俺にも鉄拳制裁…メチャクチャ痛かった

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  1. 6

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い

  2. 7

    巨人に漂う不穏な空気…杉内投手チーフコーチの「苦言連発」「選手吊るし上げ」が波紋広げる

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希の才能腐らす「メンタルの病巣」…マイナーでの大炎上にロバーツ監督もバッサリ

  5. 10

    1000円の小遣いでも嬉しかったほど安月給でも、「カネはない」など口が裂けても言えなかった

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  2. 2

    ドジャース大谷が佐々木朗希への「痛烈な皮肉」を体現…耳の痛い“フォア・ザ・チーム”の発言も

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希は「ひとりぼっち」で崖っぷち…ロバーツ監督が“気になる発言”も

  4. 4

    巨人に漂う不穏な空気…杉内投手チーフコーチの「苦言連発」「選手吊るし上げ」が波紋広げる

  5. 5

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の才能腐らす「メンタルの病巣」…マイナーでの大炎上にロバーツ監督もバッサリ

  2. 7

    「ブラタモリ」抜擢の桑子真帆アナ “金髪チャラ系”の大学時代

  3. 8

    中丸雄一に"共演者キラー"の横顔も…「シューイチ」で妻の笹崎里菜アナも有名女優もゲット

  4. 9

    コロナ今年最多の患者数…流行株「ニンバス」知っておきたい症状と対策

  5. 10

    「あんぱん」今田美桜の“若見え問題”も吹き飛ぶ!ミセス大森の好演と美声で終盤も激アツ