「だれよりも早く球場入りして、グラウンドでキャッチボールをするなど汗を流したら、さっさとクラブハウスの奥に引き揚げちゃう。なので、我々とは接触する機会がほとんどないのです。すれ違いざまに、『お疲れっス』と声を掛けても、軽い会釈が返ってくるだけ。しゃべりたくないオーラが出まくりで、米メディアとの関係も決して良好とは言えません」
こう言うのは現地特派員。右肩のインピンジメント症候群で負傷者リスト(IL)入りしているドジャースの佐々木朗希(23)に関してだ。
ロッテ時代に戦列を離れ、浦和の二軍で調整をしていたときは、取材に訪れたマスコミ関係者から逃げ回ったこともあったといわれている。