サントリーHD会長を辞任!新浪剛史氏の意外な私生活、趣味は「極妻」鑑賞と…違法薬物めぐり家宅捜索
サントリーホールディングスの新浪剛史代表取締役会長(66)が福岡県警から8月に、違法な成分が含まれた製品を海外から輸入した疑いがあるとして、麻薬取締法違反の疑いで東京・港区の自宅の家宅捜索を受けていたことが明らかになった。
新浪会長に関し、大麻由来の成分「THC」(テトラヒドロカンナビノール)が含まれたサプリメントをアメリカから輸入した疑いがあったという。家宅捜索で製品は見つからず、尿検査の結果も陰性だったというが、疑義を持たれた時点で問題があるとして新浪会長は9月1日付で辞表を提出し、受理された。
新浪会長と言えば、同社社長だった2023年に“ジャニーズ性加害疑惑”が浮上すると、所属タレントが出演する番組のスポンサーを降りる可能性について「あり得る」と発言。一方で、中居正広氏の性加害に始まったフジテレビ問題が世間を騒がせていた今年4月、代表幹事を務める経済同友会の会見で「CM再開を検討する状況になってきた」といち早く口火を切って注目を集めた。
ほかにも「45歳定年制」など何かと目立つ言動が多い印象の新浪会長。三菱商事出身の“プロ経営者”、ハーバード大学でMBA取得、元ローソン社長といった華麗なキャリアが一人歩きしているが、薬物疑惑まで浮上した私生活についてはあまり知られていない。