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黒岩泰株式アナリスト

山一証券、フィスコなどを経て、2009年4月に独立。独自理論である「窓・壁・軸理論」をもとに投資家に、株式・先物・オプションの助言を行う。著書に「究極のテクニカル分析」「黒岩流~窓・壁・軸理論」など。

秋にも誕生!日本円とリンクする「ステーブルコイン」の危険性は?

公開日: 更新日:

「手数料バカ高!」

 休日にコンビニのATMから現金をおろすと、1回につき300円も取られたりする。

 これは出金だけの話ではない。入金するときもお金を取られる。金利はつかないのに、小銭をバカバカ取られるのだ。これは事実上のマイナス金利。

「本当にどうにかならんものなのか」

 でも、そんな時代からはオサラバしようとしている。

 この秋にも円建てのステーブルコインが誕生するからだ。

「ステーブルコイン?」

 初めて耳にする人もいるだろう。特にシニアにとっては聞きなれない言葉。自分の知らないところで、物事はどんどん進んでいる。時代は変化しているのだ。

 ステーブルコインとは、安定した暗号資産のこと。もちろんビットコインはご存じのことだと思う。やれ「10倍になった」とか、やれ「20倍になった」とかいうアレだ。

 しかし、これは価格が大きく変動し、「決済には不向き」といわれている。支払いしようとした瞬間に価値が変わってしまうからだ。なので、「投機目的」で使われることが多かった。

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