男の「私たち付き合ってるよね?」への本音。告白はなくても“彼女認定”されるきっかけ

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コクハク

付き合ってると思ってます! 関係性が変わるきっかけ5選

「彼からの告白はないけど私たちって付き合ってるのかな?」と、曖昧な関係性に不安を抱えている女性もいるでしょう。

 そこで今回は、男性の心理をご紹介! 「付き合ってる」という認識をどこから持つのか、関係性が変わるきっかけについて聞いてみました。

「両思いであればわざわざ告白しない」という男性は意外と少なくない様子。そんな男性は、どこから「付き合ってる」と認識しているのでしょうか?

1. 報連相を当たり前にしている

「まず、付き合ってない子と毎日連絡を取ることはないです。ましてや『今から〇〇に行ってくるね』みたいな報連相は絶対にしませんね。だから、お互いに報連相を当たり前のようにしているなら、俺は付き合ってると思ってますよ」(34歳・運送)

 こちらの男性が毎日連絡をしたり報連相したりするのは、相手が彼女という特別な人だからだそう。それがお互いに習慣化しているなら、付き合ってる認識でよいのかもしれません。

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2. 「好き」などの愛情表現がある

「自分も相手も『好き』とか『愛してるよ』って愛情表現になる言葉を言い合ってるなら、付き合ってるんじゃないかな? 若い頃はなんとも思ってなくても言えたけど、大人になれば責任が伴うから、安易な気持ちでは言いません」(37歳・会社員)

「愛してる」とアラフォー男性から言われているなら、「付き合って」と言われてなくても交際中かも!? こちらの男性は結婚を想像できない女性に無責任に愛情表現はしないそうです。

3. 愛し合ったら
「体を重ねて愛し合った瞬間から、俺は相手を彼女だと認識します。相手も受け入れてくれたってことは、好きだからでしょ? 反対に、付き合いたいと思ってない女性には手を出さないので、俺としては体を受け入れてもらえた=交際をOKしてもらえたって捉えてますね」(33歳・営業)

 一線を越えたら付き合っているという認識になるのでしょう。ただし体だけが目的な男性もいるため注意が必要です。

4. 親や友達に会わせる

「僕が親や友達に会わせるのは、今後も一緒にいるつもりの女性だけ。周りとも仲良くなってほしくて紹介するわけだから、付き合ってなければしません」(38歳・公務員)

「彼女になって」と言われてなくても彼の家族や友達に会ったことがあるなら彼女認定されているのでしょう。彼はあなたとの結婚まで考えているかも。

5. 束縛やダメ出しをする

「彼女には独占欲があるので、例えば『男がいる飲み会には行かないで』って束縛したり、『露出多すぎじゃない?』ってダメ出しをしたりしますね。付き合ってないならそんなこと気になりませんし言いません」(30歳・サービス)

「自分の彼女」と思っているからこそ、束縛やダメ出しをするのだとか。彼が独占欲丸出しなら、告白ナシで付き合っている可能性が高そうです。

たまにいる“責任を負いたくない男”には注意を!

「大人なんだから言わなくても分かるでしょ」と、暗黙の了解で告白をカットする男性が思ったより大勢いました。ただ、中にはですが、「別れる別れないの話が面倒だから」「結婚は考えてないから」など、責任を負いたくなくて告白をしない男性も。

 仮に「一線を越えたのに普通のデートはできない」なんて矛盾点があるなら、「私たちって付き合ってる?」と言葉で確認したほうがよいかもしれません。

(恋バナ調査隊/ライター女子部)

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