著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

地上波連ドラ3年ぶり竹内涼真に“吉沢亮の代役”の重圧…今もくすぶる5年前の恋愛スキャンダル

公開日: 更新日:

 7日に放送スタートした竹内涼真(32)と夏帆(34)のダブル主演ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)。竹内にとって地上波連続ドラマの主演は2022年7月期「六本木クラス」(テレビ朝日系)以来、3年ぶり。昨年1月に公開された「劇場版 君と世界が終わる日に FINAL」(東宝)も、前評判が高かったわりに不完全燃焼で終わっただけに、いよいよ役者として正念場を迎える。

 “失敗が許されない”竹内には、2つの高い壁が立ちはだかっている。一つは、「じゃあ~」の主演が元々は吉沢亮(31)だったこと。週刊文春によれば、年明けに隣家に泥酔状態で不法侵入したことが公になった吉沢から辞退の申し入れがあり、代わりに竹内が主演に抜擢されたという。

 この主演交代劇に、ドラマ関係者の間では、「国宝」を大ヒットさせている吉沢の代役が竹内に務まるのか、という当然の疑問と不安が囁かれている。たしかに、「仮面ライダー」に始まり「きみセカ」と、アクションものを得意とする竹内が、「じゃあ~」のようなロマンチックコメディーを演じきれるのだろうか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    冷静になれば危うさばかり…高市バブルの化けの皮がもう剥がれてきた

  2. 2

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  3. 3

    大関取り安青錦の出世街道に立ちはだかる「体重のカベ」…幕内の平均体重より-10kg

  4. 4

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  5. 5

    維新・藤田共同代表に自民党から「辞任圧力」…還流疑惑対応に加え“名刺さらし”で複雑化

  1. 6

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 7

    小野田紀美経済安保相の地元を週刊新潮が嗅ぎ回ったのは至極当然のこと

  3. 8

    前田健太は巨人入りが最有力か…古巣広島は早期撤退、「夫人の意向」と「本拠地の相性」がカギ

  4. 9

    「しんぶん赤旗」と橋下徹氏がタッグを組んだ“維新叩き”に自民党が喜ぶ構図

  5. 10

    歪んだ「NHK愛」を育んだ生い立ち…天下のNHKに就職→自慢のキャリア強制終了で逆恨み